研究業績
本ページでは、野尻が大阪大学比較文明学研究室に赴任以後の業績を掲載します。
それ以前も含めた全業績については、researchmapに集約しています。
論文
- 2021.03 野尻英一「記臆と弁証法 : 記憶と想像力の政治経済学批判序説 <1> Memory and Dialectics: Critique of the Political Economy of Memory and Imagination, Part I」(『大阪大学人間科学研究科紀要』第47巻
- 2019.03 NOJIRI, Eiichi. ‘The Problem of “the Real” and “History” for Fredric Jameson: Toward a Shift from Literary Criticism to Social Theory’, Osaka Human Sciences, 5, 1-27, 2019.
- 2018.08 野尻英一「未来の記憶——哲学の起源とヘーゲルの構想力についての断章」(『哲学の戦場』行人社、2018年所収)
発表
- 2021.03 野尻英一「哲学的心理学からアプローチする和解学:記憶・共感・文明論的転移の「場」へ向けて 」 2021年3月6日、国際和解学ワークショップ「東アジアにおける和解学の展開」早稲田大学(オンライン)
- 2020.10 片山泰一・野尻英一 発達障害当事者会博(ハッタツエキスポ)パネルディスカッション、2020年10月18日、大阪市中央公会堂
- 2019.10 野尻英一「ヘーゲルにおける生命、性、リプロダクションについて」第44回社会思想史学会大会 セッション「社会思想とリプロダクション」 2019年10月27日、甲南大学
- 2019.09 野尻英一 "Beyond the “self” as a vessel of memories" グローバルな記憶空間としての東アジア:再現と遂行性 (Representation and Performativity)、2019年9月21日、西江大学(ソウル)
- 2018.10 高瀬堅吉・野尻英一「『自閉症学のすすめ』各章の要点」自閉症学の未来を考えるワークショップ、2018年10月20日、早稲田大学
- 2018.09 野尻英一「〈記憶の器〉としての主体を越えて——ヘーゲル/デリダの精神哲学より」グローバルな記憶空間としての東アジアVer.2 メモリーレジーム/メモリーアクティビズム、共催:早稲田大学グローバルアジア研究拠点・科研費新学術領域研究 「移行期正義論・紛争解決学を応用した東アジア歴史認識問題解決の思想基盤構築」 ・⻄江大学校トランスナショナル人文学研究所(CGSI)、2018 年9月13〜15日、早稲田大学
- 2018.07 野尻英一「ヘーゲルの精神病理学」第65日本病跡学会総会、2018年7月8日、慶応義塾大学
翻訳
- 2019.06 ジュディス・バトラー『欲望の主体——ヘーゲルと二〇世紀フランスにおけるポスト・ヘーゲル主義』大河内泰樹、岡崎佑香、岡崎龍、野尻英一訳、堀之内出版
書籍
- 2019.04 高瀬堅吉・野尻英一・松本卓也編『自閉症学のすすめ——オーティズム・スタディーズの時代』ミネルヴァ書房
- 2018.08 那須政玄・野尻英一編著『哲学の戦場』行人社
映像・報道等
- 研究室紹介、2021年4月10日、『生産と技術』2021年春号(大阪大学生産技術研究会)
「マンガ、アニメから文明論まで~哲学の実験グループ・比較文明学研究室の紹介~」
- 朝刊文化欄(11面)2019年9月2日、読売新聞
『〈自閉症学〉のすすめ』(ミネルヴァ書房)の取材記事が掲載されました。
「自閉症 学問分野超え再考」(小林佑基記者)
- 論座、2019年6月20日、朝日新聞DIGITAL
社会のあり方を問い返す「自閉症学」のすすめ
- 「自閉症学(Autism Studies)シンポジウム2019」2019年3月23日、早稲田大学
プロモーション・ビデオ(5分)